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値段の書いていない寿司屋。本格江戸前寿司に若者が殺到する理由とは

おはようございます!

 

先日、先輩に連れて行ってもらった回らないお寿司屋さんでの話を書きます。

 

お恥ずかしい話、回転寿司以外のお寿司屋さんに行ったことがなく、1皿100円で食べられる店も減ってからめっきり寿司を食べる機会が減っていたため、ルンルンで着替えて行って参りました。

 

はじめての板前が握る寿司、値段の書いていないメニュー、10席くらいのカウンターのみの店内、緊張で脇汗をかきながら本格江戸前寿司デビューをしました。

 

とりあえず、何が高いのかわからなかったので、はま寿司でよく食べるサーモンを注文

はじめての江戸前寿司の感想は細長え...でした

見かねた先輩が中トロを注文。ムーディなムッシューとマダムに囲まれながらその後も注文を繰り返し計15品20貫を注文。

緊張で味がわからなくても旨いのがわかる、、

先輩は宝くじに当たったのか、この後とんでもない要求をされるのか、どちらかとヒヤヒヤしながらいただき、会計が気になったこともあり、最後は穴子で締めました。

 

 

こんな感じで私の江戸前寿司デビューは終わったのですが、店を出ると若い人たちがゾロゾロと店内に入って行きます。

 

どういうことかと考えていると、先輩が会計を済ませてレシートを見せてくれました。

 

食べ放題、、、

食べ放題ならもっと食べればよかったーー!

 

回らない寿司の食べ放題って最高すぎだろ!!

 

という後悔と喜びが込み上げる珍しい感情になりました。しかも一人4000円ってコスパが良すぎる。8000円くらいでも安いんじゃないかと思うようなクオリティでした。

 

そりゃあ若い人たちも来やすいわけだと納得です。人気殺到して値上がりしないうちに再訪したいですね。

 

ちなみにお店は都立大学にある「すし処 新田中」さんです。深夜帯以外は予約で一杯みたいなので、食事どきに行くには予約が必須だそうです!

 

最高のお店でした。絶対リピートします

今回、緊張しすぎて店内の写真は撮れませんでしたが、ドラマで見る高いお寿司屋さんを想像してもらえるとわかりやすいと思います!

 

料金はお手頃ですが、雰囲気はとてもしっかりしたお店なので、服装や香水は避ける等の寿司のマナーはしっかり守って向かわれるといいと思います!

 

p.s.

最近、はま寿司やくら寿司等の回転寿司での迷惑行為の動画が炎上していますが、次に流行るのはこういった食べ放題本格寿司になっていくのではないかと考えていました。というか、流行っていって欲しいなと思います。