尼崎城は尼崎の新名所
私が紹介したいスポットは兵庫県尼崎市にあります。尼崎市といえば「尼崎城」が有名です。県内外からたくさんの観光客が訪れています。
お城の中にも入ることが出来、歴史を学びながら尼崎市の景色を眺めることが出来ます。
休日ともなると駐車場は満車でお城の写真を撮っている方もよく見かけます。しかしここはSNSでもよく見かけますし、有名な場所です。
市としてもPR活動を積極的に行っていて尼崎といえば尼崎城となりつつあります。
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尼崎城址公園とは
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私が注目したのはその尼崎城の周りにある「尼崎城址公園」です。阪神尼崎駅から徒歩５分の場所にあるこの公園は観光客というよりは地元の子供たちでいつもにぎわっています。おすすめのポイントは３つありますのでそれぞれ説明させていただきます。
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1.立地の良さ
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まず一つ目は尼崎城の周りにある公園ということで、尼崎城を見るには一番良い立地ということです。アスレチック型の遊具の上に登ればお城を高い位置から見ることが出来ます。いつも下から見上げるように見ていますが、それとはまた違った角度で、同じ高さから眺めることが出来、写真映えもします。遊んでいる子供も、それを見守る保護者も、通りがかりの通行人も公園の先にはお城が自然と目に入ります。
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2.遊具のデザイン
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２つ目は遊具のデザインです。先ほどの話の通りお城の目の前ということでその景観を損ねないような配慮が至る所に見られます。
遊具の色がブラウン系を基調とした落ち着いた配色です。通常公園の遊具は赤や黄色といったビビットカラーや原色がよく使れていると思います。元気な公園のイメージがありますがこちらはとても上品な色味です。遊具の屋根の部分はお城の屋根に似た瓦のようなデザインに、しゃちほこもしっかりついています。
お城の前ならではの遊具で、私はお城と遊具をセットで写真を撮ると映えると思います。
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3.人工芝エリア
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３つ目は人工芝の広場です。この「尼崎城址公園」はお城を中心にして北側に先ほどの遊具のあるエリア、南側に人工芝の広場のエリアがあります。この人工芝のエリアは、ベンチが置いてあるだけであとは広場になっています。人工芝ですので子供は靴を脱いで裸足で走り回ることが出来ます。レジャーシートを広げて家族でお弁当を食べているようなピクニックの光景もよく見かけます。全力で走り回れる十分な広さがあるので鬼ごっこをしている小学生や、自転車の練習をする子供、ジョギングをしている年配の方、犬の散歩をしている方も見かけます。何も遊具のない広い空間だからこそみんながそれぞれの楽しみ方で利用しています。今年１月の大寒波で雪が降った日にはこの人工芝のエリアにも雪が積もりましたが、たくさんの人の足跡や自転車のタイヤの跡があり、雪の日でもたくさんの人が集まり、楽しんでいるんだなと実感しました。青空とお城と雪の積もった芝生はとてもきれいで、あまり雪が積もらない地域ですのでレアな体験が出来ました。
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ぜひこれから尼崎城に来る機会がありましたらそのお城の周りにある「尼崎城址公園」もセットで楽しんでいただけたらと思います。天気のいい日にはぜひ靴を脱いで裸足になってみてください。地面に座ったり寝転がったりしてみるのもおすすめです。あまり他の公園ではできないと思いますので思いっきり満喫していただきたいと思います。夜になるとお城がライトアップされますので日が落ちてからお出かけするのもおすすめです。ライトアップされたお城を眺めながらお酒を飲んだりもいいですね。季節や行事ごとにいろいろな色でカラフルにライトアップされますのでいつ行っても楽しめます。昼間は小中学生たちの遊び場が、夕方から夜にかけては高校生や大人の良いたまり場的な場所となるこの公園をぜひ知っていただきたいと思います。
