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マサイ族に会ってきた

今週のお題「行きたい国・行った国」

 

 

 

休暇を利用して2泊3日のサファリツアーの最終日にマサイ族に会ってきた。

 

サファリツア―については時間あるとき書きます。

 

サファリのゲームドライブと言う動物を探しながら回るツアーから帰ってきたらガイドさんがマサイ族の集落へ連れて行ってくれるというのでツアーの人たちと向かった。

 

集落は宿から遠いのかと思ったら歩いて10分くらいの超近いところにあった笑

  

まあこの場所自体ナイロビから車で6時間くらい離れたザ・ケニアみたいな草原でライオンとかがすぐ近くに住んでるくらいだからそんなもんか

 

連れていってくれたガイドさん自体も英語が話せるマサイ族でまずは集落に一人1000シリング払った(1000円くらい)

まず集落の入り口で歓迎のダンスで向かい入れてもらった

歓迎してくれたのはウォリアーだそう。

何と戦うのかって聞いたらライオンと戦うらしい、村を襲いに来た時に備えて村には6、7人くらいのウォリアーがいてみんな16,17歳でまだ若かった。女性もいた。

 

歓迎の踊りはなぜか武器を持ってこっちに迫ってくるような感じだったからツアー参加してた人は後ろにあとずさりしてた笑

どういう反応すればいいのかわかんなかったけど

欧米のカップルは真顔で動画撮ってた

ちょっと面白かった

マサイ族の方たちはそこまで神聖な感じじゃなくて楽しんでそうに踊ってた。踊りって言っても民族の踊りだから雄叫びとか混ざってて一般の人がノったりするのとは全然違ったけど

 

そのあと写真撮ってもらったんだけど自分のスマホ渡した人もマサイ族で使い方説明したのに動画とかタイムラプスになっててしかも自分は端っこだったから全く写ってなかった笑

 

 

ライオンを倒した元ウォリアーにライオンの頭の皮で作った冠みたいなのかぶらせた貰った、重くて硬かった。初めてライオンの毛に触った(笑)

 

住居は家が十数戸円状に建てられてて真ん中が広間になっていた。

そこで子どもが遊んだりヒツジとヤギとウシを飼ったりしてた。セキュリティのために囲んでるそう

次は火おこしを見せてもらった。昔からある枝を木に当てて擦るやつ。4回目で成功してたけど自分だったら相当時間かかりそう…

 

家の中もお邪魔した。

室内は狭くて暗くて暑かった土と木のようなものでできた家でだから小さい虫が入り込んで腐臭するから9年に1回新しく作りなおすらしい、家の中で料理もしていた、普通にマッチ置いてあったww

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結構マサイ族自体観光ビジネスやってて家を出た瞬間アクセサリ持ち寄って売り込みしてきた、ライオンの爪でできたネックレスとか近くの岩から作ったアクセサリだって言ってたけど野生のライオンの爪じゃありえないくらい綺麗で同じものがやたらたくさんあってどんだけ殺してるんだって感じw

 

実際今いる町でマサイ族が2000シリングで売ってたアクセサリの値段聞いたら100シリングだったwww

観光客向けに20倍も値上げされてたw

 

お土産としてどっかから買ってるらしい

20倍で売れたら原始的な生活もできなくなるよなー

 

マサイ族の着てる布も売ってたけどパッケージ付いちゃってるしヒツジの毛って言ってたけど明らかに硬くて化学繊維だったww

 しかも翌日村の近くの現地人向けの売店でコーラ買ったんだけど隣にマサイの人が布を買いに来てて後でそれを俺らの乗ってるバスに転売してきたwww

 

ビジネス化してるマサイ族のツアーだったけど話を聞くと従来のマサイ族の生活もわかって面白かった。

 

そしてほんとのジャンプしてた!

ジャンプが高すぎてマサイ族のマサイが跳ねるごとに空中で丸見えだったwww

 

動画をスクショしたんだけど一番高いとこでスクショしたら全部見えちゃうから見えてない写真を載せる!ww

 

これもまた楽しませるためのツアーの一環なの?w